今まで品種の識別には色々ありました。
neglectaのタネを注文したのに、
発芽したのはcrenulataだったり。。。
cephalocarpaだと思って育てていたら、
実はfasciculosaだったり。。。
ずっとcamphoraだと思って育てていたのが
実は最近、kitsonianaだったと知ったり。。。
そして今回、accedensのタネに交じって
新しく育ったのが下記のユーカリです。
今わかっている一番重要な情報は
主に西AZのユーカリに多い
><型の双葉をしていたことと、
写真からはわかりにくいですが
茎が四角型であるということです。
これでユーカリ識別ソフトにかけて
識別してみることにしました。
出てきた中で、有力なのは4種類!
この中のどれかであることは間違いありません。
どれもNindethana seedに在庫がある品種なので
超レア品種というわけでもありません。
●Eucalyptus calycogona
●Eucalyptus celastroides
●Eucalyptus cneorifolia
●Eucalyptus gracilis
現在、幼苗の間の識別ではここまでが限界で、
この先は花や実や樹皮を見て識別するしかありません。
あとは実際にこの4品種を育ててみることです。
そうすれば、写真ではわからない違いが分かり、
明確な識別が可能になります。
実はこのうちの2種類、
calycogonaとgracilisについては
栽培を検討していたところだったので、
早速タネを取り寄せてみることにしました。
どちらも比較的低木なので
早期に低樹高での開花が見込めそうです。
特にcalycogonaはピンクの花が魅力的なので
ちょっと力を入れて育ててみたいと思います。
せっかく、久々にタネを購入する機会なので
下記の品種もついでに購入してみることにしました。
・Eucalyptus dolichorhyncha
・Eucalyptus nutans
・Eucalyptus youngiana
どれも低木での開花が見込める
少し面白そうなユーカリばかりです