ユーカリの薫るベランダで[Mobile版]
since 2009.01.09
ユーカリ育成ブログです。タネを輸入して150種以上のユーカリを育てています。 By eucalyptus_k
by Osakano Jie
(2012/03/03 22:08)
eucalyptus_kさん、こんばんわ。
erythrocorysですが、我が家では寒さに弱いランキング1位です。
この冬、少し危なくなってきた感じがしたので、即行軒下に移したのですが、今の感じでは難しい様です。
放射冷却の影響を受けない場所に置くか、戸外であれば枚方より暖かい地域での栽培で無いと無理な様な気がします。

[コメント削除]
by eucalyptus_k
(2012/03/04 00:52)
Osakano Jieさん、こんばんは。
実家の親父のところのerythrocorysが
昨年冬に葉が全枯れしましたが、
春には復活していますので
まだあきらめないでください。

あと、全体的な樹高にもよるかもしれません。
昨年の冬は30cm程度だったので簡易温室に入れました。
簡易温室内であれば全く葉痛みもないレベルでした。

今年は1mを超えるくらいの樹高になっているので
あえて外に出しっぱなしにしました。
写真ではわかりにくいですが、
下の方の葉は完全に霜焼けで枯れも出ています。
思ったよりも傷んでおり、
間違いなく一番寒さには弱く、
寒風と霜は厳禁のように思います。

家ではまだですが、1mを超えると
毛のないMaculataのような葉が生えてきます。
レモンユーカリやテトラゴナもそうですが、
毛のない葉が出だしたら耐寒性がぐんと上がるので、
もう少し様子を見てみてください。

後は用土凍結と寒波の際の用土の湿りにかなり弱いです。
天気予報で寒波の予想が来たら、完全断水を推奨します。

[コメント削除]
by Osakano Jie
(2012/03/04 22:53)
eucalyptus_kさん、こんばんわ。
日当たりの良い軒下に置いてある数鉢以外は、この冬は水やりをやった記憶が無いほど水道水は与えていないのですが、どうしても雨だけは避けられません。
避けられないと言うよりも、避けていないと言ったほうが正しいと思いますが、雨に含まれる微量の有機物や無機物を栄養源にさせているので、あえて避けていないのと、
精油にケモタイプと言う言葉がある様に、学名・科・種・属の同じ種から育った植物でありながら環境・土壌・収穫時期などの育成環境によって成分が大きく異なるものがあるように、ケモタイプ大阪版に育って欲しいと言う点です。
春を待とうと言う事で、秋口に枯れたものもいまだに置いてあります。
色々とお気遣い頂きありがとうございます。
春に良い報告が出来ればと思っています。

[コメント削除]
by eucalyptus_k
(2012/03/05 14:56)
Osakano Jieさん、こんにちは。
これはあるプロからの情報ですが
多くの西AZのユーカリは鉢植えの場合、
基本的には雨を避けた方がよいみたいですね。
明らかに過湿になってしまうからです。

特に寒さに弱い西AZ品種も同様に
冬季の水分管理はかなりデリケートになるので
水分量はコントロールできる方がよいですね。

親父の実家で雨を避けた株と雨ざらしの株に分けて
簡単な実験を行っていましたが、
雨ざらしの株は冬に結構枯れてしまうものが多かったです。
特に今年の冬は意外に雨が多かったですから。
気候が全く異なるので、中々難しいところですね。。。

[コメント削除]
by Osakano Jie
(2012/03/10 23:01)
eucalyptus_kさん、こんばんわ。
ユーカリは日当たりが良く、雨のあたらない軒下などが、鉢植えで育てるにはベストな環境ですね。
ただ、160センチ位になると尺鉢は避けて通れず、2メートルを超えると尺鉢では小さくなってしまいますので、それ以上に大きな鉢がベストかな?という感触があります。
そう言う鉢サイズになると、そうそう動かせないし、枝も伸びて、置ける場所が限られてきますので、育てるうえでネックになってきていました。
ちなみにstaigerianaは1メートル四方位のスペースが必要でしたし、軒下の限界に達していましたので、野ざらしの場所に移したのですが、
場所が合わなかったのか?枯らしてからは、戸外でダメなら早い目にアピールして欲しいという心理が私の中で働いているようです。

[コメント削除]
by eucalyptus_k
(2012/03/21 01:50)
Osakano Jieさん、こんばんは。
お返事が大変遅くなり申し訳ありません。

確かに尺鉢になってくると、もう場所にとやかくはいえませんね。
家では尺鉢サイズにできるものは恐らく2~3鉢が限界でしょう。

基本は6号鉢で押さえるように管理していますが、
globulusやcamaldulensisなど根張りの特に激しいものは
どうしても根が詰まって、下葉がなくなっていきます。

これはどうしようもないことではありますが、
たくさん育てられる場所があればいいなあと心から思います。

[コメント削除]