ユーカリの薫るベランダで[Mobile版]
since 2009.01.09
ユーカリ育成ブログです。タネを輸入して150種以上のユーカリを育てています。 By eucalyptus_k
by Meraphrodite
(2015/07/18 08:01)
初めまして。
私も関西でユーカリ他OZ Plants、そして、ユーカリによく似た栽培法で育てられるブラジルの国花・イペー(別名:タヒボ)などを沢山育てていて、50年前のあるぜんちな丸で移民された、「私たちの50年!!」のブラジル移民の人達が作られた「イッペーの花を咲かせる会 → 花咲爺の会」にも(私自身は50年前の移民当事者ではないですが)参加させて頂いており、koara師匠の苗にもお世話になっています。

私のユーカリ栽培のきっかけは、アロマテラピーや「西洋医薬品のお世話にばかりなる生活がしたくない(笑)」が理由です。
まず最初に、ユーカリと言っても沢山の品種があり、香りも性質も育て方もそれぞれ異なりますので、実際に沢山の品種を栽培されてますeucalyptus_kさんの栽培情報はとても参考になりました。
ユーカリ栽培の魅力を沢山わかりやすくご紹介下さりありがとうございます。

ユーカリの栽培はミネラルバランスとPHが鬼門で難しいのですね。
イペー・ロッショとE.staigerianaの耐寒性を高めようと、保温性があり融雪作用がありくん炭よりも潰れ難い、粒状木炭を混ぜたら良いと思い検索してましたら、粒状木炭が弱アルカリ性な為PHを上昇させてしまう作用があるから、使うのはどうなんだろうと思っていたら、過去のeucalyptus_kさんの記事に「PHがアルカリ性の強いクリノプチロライト系のゼオライトの方がユーカリには良い」と書かれた記事がありましたし、staigerianaは鉄分不足になりがちな西AZや南AZの品種の様にPHにうるさいとは書かれてないので、恐らく神経質にならなくても良いのでしょうね。

ユーカリの薫るベランダで | ユーカリ栽培のポイント
http://www.eucalyptus.jp/?a=140


それから私は、植物栽培の原点がバタフライガーデンだった為、沖縄の石灰岩に生えるオオゴマダラの食草のホウライカガミというものを育ててますが、以前にPHを上げようとして、沢山カキ殻石灰や苦土石灰を用土に混ぜた結果、粘土質の乾き難い土にしてしまって、冬場の水の管理や根を痛める原因になって、その年は一応辛うじて全滅を免れて春に新芽は出てくれたものの、結局全滅させてしまったので、それを教訓に私は海の水生生物の飼育時に使う「コーラルサンド、又は、琉球石灰岩」を石灰代わりに使用しています。

これを使えば、カキ殻よりも更に粒子が大きいし、化学肥料的な「カルシウム」ではない為、土を締めてしまう恐れや、水に溶けて急激にPHを上げる恐れがありませんし、またマンガンなどの微量元素のミネラルも豊富に含まれますし、珊瑚の粒自体が多孔質で軽石に近いですからお薦めだと思います。

あと、私は基本用土は赤玉土は潰れ易いし、焼き赤玉となると高いしかつ弱アルカリ性の為、蘭愛好家に好んで使われています、さつま土やYK社のYK赤ボラ土をユーカリも含めた植物の栽培の基本用土に使っています。
これらは軽石や日向土よりも更にパーライトの様に多孔質で比重が軽く、軽石や日向土や黒曜石パーライトよりも水持ちが良く、しかしながら、日向土よりは柔らかいですが、硬質赤玉や硬質鹿沼よりはずっと潰れ難いので根詰まりして根腐れする様なトラブルを心配せずに長期的に使えますし、PHも5.5~6.5程度でそのまま使えますので、ユーカリやイペーの栽培用土にはうってつけでした。
(十和田水砂や蝦夷砂と水持ち・水捌けなどの性質がよく似ていて、私が先に使ったのが、十和田水砂・蝦夷砂で、後から、さつま土・赤ボラ土の方が値段送料共にそれらよりも安い価格で販売されているところを見つけた為、試しに使ってみたところ、潰れ難さや水持ち水捌けが前者と殆ど変わらず、寧ろさつま土はそれに加えて硬質の赤玉土や鹿沼の良さを足し、赤ボラの方はそれらに日向土の良さを足した様な長所があって、赤玉や鹿沼,真珠岩パーライトよりも更に硬くて潰れ難く、かつ日向土や軽石よりは、比重が軽くて多孔質で柔らかくて水持ちが良いといった様な使い勝手の良さがあったので、それを赤玉や鹿沼の代用としたという経緯です。)

→ 続く。
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