ユーカリの薫るベランダで[Mobile版]
since 2009.01.09
ユーカリ育成ブログです。タネを輸入して150種以上のユーカリを育てています。 By eucalyptus_k
by Meraphrodite
(2015/07/18 08:04)
尚、イペーも栽培方法もまた、加湿(特に冬場)が枯らす最大の原因になりますし、日によく当てないと育ちませんし、此方も根元に瘤を作り大木に育ちますので、耐寒性があまりない亜熱帯のユーカリの育て方がそのまま使えます。
興味があれば育てられてみたり、イペーに関して調べられたりされてみて下さい。

偶然にして、私の現在住んでいる場所もkoara先生のすぐ近くで、親切に、都合が着いた際には直接苗を直接届けに来て頂いたこともあります。

ところで、私は前記のとおり、幅広くフトモモ科(Eucalyptus, Melaleuca, Leptospermum Backhousia, Syzygium = リリーピリー, Pimenta, Psidium,... 今後はMyciaria, Kunzeaなども検討中)とイペー(Tabebuia)と、アーユルヴェーダやブッシュタッカーの植物といった幅広いネイティヴな植物を栽培していますが、(私が既に「イペー」に参加しているということもあって)「ユーカリ愛好会」というものの仲間に入れて頂けましたら有難く存じます。

イペーと共にユーカリを紹介すれば、イペーも希少品種のユーカリも多くの方に知って頂ける良い機会になり、日本でもそれらに興味を抱き栽培する人達が増えるきっかけにも繋がり、ユーカリなどの希少品種の入手機会も増えるきっかけにもなる良い機会になって面白いと思いますし、
また私の趣味が、ユーカリだけではなく、元々あまり栽培データが無く知名度が低いが魅力的な植物を試験栽培するのが趣味で、そこに共鳴してますので(笑)。

また、TPPの締結により、南米などで起こっている様なモンサント社のGMユーカリ林の導入によるクリプトコッカスによる健康被害問題や生態系の破壊や地下水の枯渇などといった問題が今後、日本でも起こることがあり得ますので、「在来種・野生種の保護」や「(グローバリストの少数派による種 = 食 = 遺伝子の支配の)啓発」的な意味合いでも、是非参加させて頂きたいです。
モンサント社の遺伝子組合ユーカリ林が日本にも導入された場合、穀類や野菜などのケースと同様、GMユーカリがモンサント社の特許であることを口実にされ、ユーカリの栽培もモンサント社の開発品種以外出来なくなる(特にモンサント社以外の種を使っている生産者は「特許品の花粉を受粉した」などの言い掛かりを付けられ、訴訟を起こされたり取り締まられたりして、在来種や自然種の栽培が出来なくなってしまう)可能性があるという深刻な由々しき問題があります。

> ユーカリといえば…コアラ。じゃなくて砂漠の緑化!でも…: ポジタリアン イエロー
http://coolum.sblo.jp/s/article/91601900.html
> 3.遺伝子組み換えユーカリは
>   クリプトコッカス・ネオフォルマンス・ガッティに感染しやすい
> この、クリプトコッカス…というのは、
> 真菌の感染症のクリプトコッカス症の原因だそうで、
> 人への健康被害も懸念されていて死者も発生しているのだとか。
> 遺伝子組み換えユーカリ樹木と健康被害|千葉市で矯正と予防歯科を中心に診療しているフレンズ歯科クリニックのブログです
http://geotilla10.rssing.com/chan-6309775/all_p2.html

> ブラジル: 緑の砂漠の冷酷な美しさ · Global Voices 日本語
http://jp.globalvoicesonline.org/2011/07/08/7346/


長くなってすみません。
よろしくお願い致します。
取り急ぎ挨拶と自己紹介まで。
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