ユーカリの薫るベランダで[Mobile版]
since 2009.01.09
ユーカリ育成ブログです。タネを輸入して150種以上のユーカリを育てています。 By eucalyptus_k
by koaramate
(2014/08/22 19:33)
非常に解りやすい説明で、これからユーカリを楽しもうという人には
参考になりますね。

もはや、このブログも初心者のバイブル!

褒め殺しする気は無いですよ。

このブログの良いところは実際に育ててみているという所です。
今一度、どんな用土を使って居るのか記述してあげてもらえると
ゲストの皆さんは大喜びしそうですが、eucalyptus_kさんの生活と
健康状態を第一に考えて下さい。

ユーカリに関してのブログでは、このブログとosakano_jieさんのブログは
私の知る限り国内5本の指に入るマニアックさです。

ただ、私の私の各ユーカリに対する印象とは
栽培環境が違うので結構な差があります。

私の使っている用土は、私が使うためだけにほかの園芸店で販売している
ものとは配合をかなり変えてもらったオリジナルの水はけ第一の用土です。
一番違うのは、農園芸業界ではボラと呼ばれる石気の多い
岡山土に似たものを割合的には多くしてもらっています。

赤玉土を多くすると補肥力は上がりますが、夏場の地温が上がりすぎるので
水切れの原因になるようです。

肥料は、同じ緩効性の肥料でもマグアンプのようにリン酸の多いものを
与えるのを止めて最も手に入りやすいアイビー化成肥料に変更してから
葉っぱの色抜けが少なくなりました。

私の所でも最近はスリット鉢がほとんどで、3号のみ4個穴のものになったり
従来のものになったりです。

スリット鉢も消費税が上がって経費が驚くほどかかるので、生産者用の少し
厚みの少ないものを使ったりで乗り切っているところです。

同じスリット鉢でも、直径と深さがほぼ同じものに植え付けた場合と
ロングと言われる深鉢に植え付けた場合とでは、その仕上がりにかなりの差が
出るのでそれも教えてあげて下さい。


最近、失敗したかな?と思うのは6号以上の苗を8号や10号に植え替える際に
当然支柱もより大きなものに取り替えているのですが、
その時幹に沿わすことを第一に考えすぎて
大事な根をブチブチと地中で引きちぎったようにしてしまうことです。

大きな苗に取り付ける支柱は直径も太く重さもあるのでより中央に立てて
あげたいという強迫観念にさいなまれてしまうのが一番の原因でしょうね。

もちろん支柱が端に寄っているよりも
中央にある方が見栄えも格段に良くなりますから。

eucalyptus_kさんのブログを参考にもっとユーカリを楽しんで下さい。
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