ユーカリの薫るベランダで[Mobile版]
since 2009.01.09
ユーカリ育成ブログです。タネを輸入して150種以上のユーカリを育てています。 By eucalyptus_k
ユーカリ・ウッドワーディー(woodwardii)の開花
by
Osakano Jie
(2016/03/28 18:45)
eucalyptus_kさん、こんにちは。
woodwardiiの開花おめでとうございます。
黄緑系の色合いで清楚なイメージの花、少しつぼみが大きくて固まって咲くと見ごたえがありますね。
水やりの件ですが、つぼみをつけると少し多目に与えるほうが良いようですね。 この冬軽石の保水力実験を兼ねて、雨は別にして水道からの水やりを1度だけに抑えました。
我が家のオービーフォリアですが、乾燥気味に育てた結果、つぼみからキャップが外れず、キャップを割りながら開花しだしました。
オーストラリアの降水は夏が少なく冬に多いと言った日本とは逆ですので、冬越しのつぼみのためには水分を切るのはよくないようですね。
どれだけの水分を与えれば良いのか、未知の世界ですが。
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woodwardiiの開花おめでとうございます。
黄緑系の色合いで清楚なイメージの花、少しつぼみが大きくて固まって咲くと見ごたえがありますね。
水やりの件ですが、つぼみをつけると少し多目に与えるほうが良いようですね。 この冬軽石の保水力実験を兼ねて、雨は別にして水道からの水やりを1度だけに抑えました。
我が家のオービーフォリアですが、乾燥気味に育てた結果、つぼみからキャップが外れず、キャップを割りながら開花しだしました。
オーストラリアの降水は夏が少なく冬に多いと言った日本とは逆ですので、冬越しのつぼみのためには水分を切るのはよくないようですね。
どれだけの水分を与えれば良いのか、未知の世界ですが。
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by
eucalyptus_k
(2016/03/29 18:13)
Osakano Jieさん、こんばんは!
woodwardii、過去に何度も蕾を付けていましたが、
やっと開花に漕ぎつけることができました。
多くの品種の成長ストップもありましたが、
蕾の成長不良を含めて、
全体的に水が少なすぎた傾向にあったようです。
これは、育苗初期の貧弱な苗の間は
根を十分に張り切っていなかったために、
常に過湿の危険性があったのですが、
最近、ある程度の年月を経て、
根もある程度成長してきたことで、
余計に水不足が顕著になっているようです。
> つぼみからキャップが外れず、
> キャップを割りながら開花しだしました。
これは状況にもよると思いますが、
他の方の情報も踏まえて考えると、
時期外れの開花が大きな原因になっているようです。
例えば、woodwardiiもいくつかの蕾が
そのようになってしまっていますが、
元々ある程度気温が上がる時期に開花するものが、
早い時期にたまたま数日暖かくなってしまったことで、
無理に開花が進んでしまい、その後また寒くなることで、
蕾の破裂が起きるようです。
特にmacrocarpaなどではこの現象が良く起こり、
何度も失敗された方のお話を聞きました。
このような場合は、開花進行後に
再度寒くなってしまった場合、
無加温温室保管などで寒さを凌ぐと
蕾の破裂が起こりにくいと伺っています。
これも現地の気候と
日本の気候の差から生じるトラブルで
ユーカリの厄介なポイントであると思います。
冬場の水の管理は難しいですね。。。
何よりも毎日の気温をチェックして
寒波の前に水を遣らない。
遣る時は暖かい日に一気に、がポイントでしょうか。。。
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woodwardii、過去に何度も蕾を付けていましたが、
やっと開花に漕ぎつけることができました。
多くの品種の成長ストップもありましたが、
蕾の成長不良を含めて、
全体的に水が少なすぎた傾向にあったようです。
これは、育苗初期の貧弱な苗の間は
根を十分に張り切っていなかったために、
常に過湿の危険性があったのですが、
最近、ある程度の年月を経て、
根もある程度成長してきたことで、
余計に水不足が顕著になっているようです。
> つぼみからキャップが外れず、
> キャップを割りながら開花しだしました。
これは状況にもよると思いますが、
他の方の情報も踏まえて考えると、
時期外れの開花が大きな原因になっているようです。
例えば、woodwardiiもいくつかの蕾が
そのようになってしまっていますが、
元々ある程度気温が上がる時期に開花するものが、
早い時期にたまたま数日暖かくなってしまったことで、
無理に開花が進んでしまい、その後また寒くなることで、
蕾の破裂が起きるようです。
特にmacrocarpaなどではこの現象が良く起こり、
何度も失敗された方のお話を聞きました。
このような場合は、開花進行後に
再度寒くなってしまった場合、
無加温温室保管などで寒さを凌ぐと
蕾の破裂が起こりにくいと伺っています。
これも現地の気候と
日本の気候の差から生じるトラブルで
ユーカリの厄介なポイントであると思います。
冬場の水の管理は難しいですね。。。
何よりも毎日の気温をチェックして
寒波の前に水を遣らない。
遣る時は暖かい日に一気に、がポイントでしょうか。。。
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