今日はユーカリ以外の当家の子達のお話です。
私が一番初めに手を出した観葉植物がサンスベリアです。
正式にはサンスベリア・ローレンティといい、一番ベタな品種です。
現在、トラちゃんの相性で、
我が家の植物を一手に取り仕切る大親分ですw
4年前くらいでしょうか、当時全く植物に興味が無かった頃、
ホームセンターの片隅で売れ残っていたのを同居人が買いました。
7~8年前には「マイナスイオンを出す植物!虎の尾」の名で
一大ブームを巻き起こし、非常に高額で販売されていましたが、
購入時にはブームは過ぎ去り、
株3本くらいので500円だったと思います。
今では100均で普通に売ってます!
このサンスベリアという植物、
巷では育てるのが非常に簡単と言われていますが、
私はかなり癖があり、
しっかり育てるのが難しい植物だと思っています。
もしかすると、皆さんの周りにも、
一度は育てたことのある方がいるのではないでしょうか。
でも、今はもう生き残っていなかったりしませんか?><;
この植物をしっかり育てるには下記の事項が重要です。
1. たっぷりと日光に当てて育てること
2. 水遣り等の管理はサボテンに近い管理(乾燥気味)を行うこと
3. 冬越しの際の管理が特殊であること
野菜や草花を育てていた方が、
始めて観葉植物に手を出してぶつかる壁、
「水遣り」「日光」「冬の管理」の3つだと言われます。
私も作物や庭の草花中心の経験を持っていましたので
観葉植物の水遣りにはホントに戸惑いました。
今でも最も気を使っているポイントと言えます。
サンスベリアはこの全てに置いて
突き詰めれば非常シビアな植物と言えるのです!
しかし、同時に下記の強みも持っています。
A. 対陰性が強いため暗い室内でも枯れずに育つ
B. 非常に乾燥に強く、水遣りをサボっても中々枯れない
C. 肥料は多すぎにも耐えられ、無くても育つ
上記の1~3を見ると非常に難しそうですが、
A~Bを見るとこう思いませんか?
放置でOKですか・・・?と
そうなんです!はっきり申しますと、
植物に興味のない人には育てやすい植物と言えちゃうと思います。
そういう意味で育て方が簡単と言われているようですねw