ユーカリの薫るベランダで[Mobile版]
since 2009.01.09
ユーカリ育成ブログです。タネを輸入して150種以上のユーカリを育てています。 By eucalyptus_k
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eucalyptus_k
(2012/05/04 22:07)
Osakano Jieさん、こんばんは。
虫という可能性はありますが、
我が家は高層階なので虫が飛来することはなく、
唯一猛威をふるうのがハダニです。
ただ、ハダニは活動時期が決まっており、
7月~9月の猛暑の時期にのみ繁殖します。
最近は6月の梅雨明けと同時にニッソランを散布すると、
散布した品種にだけは、ほとんどハダニがつきません。
実はもう一つ、厄介なダニがいます。
これはホコリダニというダニで、
目に見えないので、被害の証拠もないのですが、
ニッソランで被害が減少するので、
恐らくホコリダニと推測しています。
このダニの被害は、新芽が縮れて奇形になり
枯れてしまうというもので、
5~10月まで季節を問わず被害が出ます。
ただ、このダニの被害は
明らかに新芽が最初から奇形になるため、
わかりやすいのですが、
今回の症状は新芽が黒星病のように黒変していました。
またダニは雨や直射日光のあたる場所では
ほとんど繁殖しないという特徴もあります。
菌類の可能性もありますが、
こいつも目に見えないので難しいところです。
ただ新芽だけの被害ですから
薬をやるとどの道傷んでしまうので、
今のところは経過を観察するしかありません。
虫という可能性はありますが、
我が家は高層階なので虫が飛来することはなく、
唯一猛威をふるうのがハダニです。
ただ、ハダニは活動時期が決まっており、
7月~9月の猛暑の時期にのみ繁殖します。
最近は6月の梅雨明けと同時にニッソランを散布すると、
散布した品種にだけは、ほとんどハダニがつきません。
実はもう一つ、厄介なダニがいます。
これはホコリダニというダニで、
目に見えないので、被害の証拠もないのですが、
ニッソランで被害が減少するので、
恐らくホコリダニと推測しています。
このダニの被害は、新芽が縮れて奇形になり
枯れてしまうというもので、
5~10月まで季節を問わず被害が出ます。
ただ、このダニの被害は
明らかに新芽が最初から奇形になるため、
わかりやすいのですが、
今回の症状は新芽が黒星病のように黒変していました。
またダニは雨や直射日光のあたる場所では
ほとんど繁殖しないという特徴もあります。
菌類の可能性もありますが、
こいつも目に見えないので難しいところです。
ただ新芽だけの被害ですから
薬をやるとどの道傷んでしまうので、
今のところは経過を観察するしかありません。
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