ユーカリの薫るベランダで[Mobile版]
since 2009.01.09
ユーカリ育成ブログです。タネを輸入して150種以上のユーカリを育てています。 By eucalyptus_k
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eucalyptus_k
(2012/11/22 12:25)
それから、ポットでの管理ですが、
これもかなり危険なポイントを発見しました。
ご存じかと思いますが、通常のポリポットで育てると、
根の大半が底でサークリングすると思います。
もちろん根詰まりによる症状も出るのですが、
特に乾きにくい季節、雨の多い季節になると、
ポットの中から上の方の土はいつまでも湿っているのに、
底の用土ばかりが乾いているという状態になります。
すると、用土の大半は湿っているのに
水切れという状態が起きて、
結果的に根の部分過湿で枯れるということが起きます。
これを防ぐためには、意地でもスリットポットを使います。
すると根が中心や上部にも集まるため、
ポット内用土の水分のバラつきを防ぐことができます。
家にもいつまでも植え替えられないポット苗が無数にありますが、
通常のポリポットのものは、ほぼ全滅しました。
スリットポットの分は根詰まりの症状も出ず、
50cmでも元気に育ち続けています。
コストの問題はあるかと思いますが、
なるべく長期間のポット苗維持の場合は、
スリットポットの使用をオススメします。
これもかなり危険なポイントを発見しました。
ご存じかと思いますが、通常のポリポットで育てると、
根の大半が底でサークリングすると思います。
もちろん根詰まりによる症状も出るのですが、
特に乾きにくい季節、雨の多い季節になると、
ポットの中から上の方の土はいつまでも湿っているのに、
底の用土ばかりが乾いているという状態になります。
すると、用土の大半は湿っているのに
水切れという状態が起きて、
結果的に根の部分過湿で枯れるということが起きます。
これを防ぐためには、意地でもスリットポットを使います。
すると根が中心や上部にも集まるため、
ポット内用土の水分のバラつきを防ぐことができます。
家にもいつまでも植え替えられないポット苗が無数にありますが、
通常のポリポットのものは、ほぼ全滅しました。
スリットポットの分は根詰まりの症状も出ず、
50cmでも元気に育ち続けています。
コストの問題はあるかと思いますが、
なるべく長期間のポット苗維持の場合は、
スリットポットの使用をオススメします。
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