ユーカリの薫るベランダで[Mobile版]
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ユーカリ育成ブログです。タネを輸入して150種以上のユーカリを育てています。 By eucalyptus_k
by eucalyptus_k
(2012/11/26 12:49)
Osakano Jieさん、こんにちは!

ゴールデンの粒状培養土は市販の中では
今のところ最もユーカリ栽培には適しているようです。
ただ我が家のように閉鎖されたベランダの場合は、
まだまだ少し保水性が高いくらいです。

> 夏場でも2~3日位なら水やりしなくても良いユーカリ
これは現状、日照の限られた我が家であっても、
夏場はほぼ毎日の水遣りが必須になってきますので、
完全屋外の管理ではかなり難しいのではないでしょうか?

株がわずか20~30cm程度なのに6号鉢であれば、
我が家では3日に1回でも生き残るユーカリは多々ありますが、
そこで元気に成長して、樹高が60cmを超え、
6号鉢でも根がいきわたった株は、1日1回が必須になります。

辛うじてkruseana/orbifoliaなど限定で、
60~80cmほどの樹高があっても、
6号鉢で3日に1回でも耐えられるかなという感じです。
その他のユーカリは我が家でも難しいように思います。

個人的に赤玉土は決してユーカリに悪い用土ではありませんが、
植え替えなしで長期間安定して管理を続けるには
少し厄介な用土かなと思っています。

それは比較的短期間で潰れて微塵になることが多いからです。
赤玉土を活かすには、良いブレンドが必要になるように思いますが、
そのあたりがかなり難しいなと思っています。

特に屋外管理で一旦鉢土が凍結してしまうと、
赤玉土は酷い状況になってしまいます。
凍結を食らうと、硬質赤玉土でも結構崩れてしまいます。

我が家の環境でのお話ですが、
微塵になると、かなり湿潤を好むユーカリ群でしか耐えられず、
特に西AZのユーカリは調子が悪くなっていきます。

我が家では長期安定管理のために、
用土の凍結も防止するように気を付けています。
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