今年は昨年よりもたくさんの蕾ができました。
ちょうど今、蕾のラッシュが始まっています。
昨年の秋から蕾ができているものもあれば、
今年の春になってから急にできたものもあります。
まずは昨年から蕾を作っている
期待の星のlehmanniiです。
昨年の秋ごろから蕾ができていましたが、
当初はとても小さな蕾でした。
ところが今年の春に入って
気温が上昇してからは
急激に大きくなってきています。
以外に大きいのでもし咲いたら
かなり見ごたえがありそうです♪
次に我が家でも今年初めて蕾のできた
pleurocarpaです。
昨年は自慢のpleurocarpaを
転倒で折って枯らせてしまいました。。。
※そのお話はこちら(ToT)
この株は元々予備で育てていた小さな苗でしたが、
順調に育って蕾を付けてくれました。
それでもまだ樹高は50cm程度で、
葉の毛がなくなってからまだ大した間がありません。
とても小さな蕾ですが、
下の写真のように蕾の先端に
×ペケポンがあるのが面白いです。
そしてこちらも
我が家のベランダでは初のkruseanaです。
置き場所や湿気・日照の都合からか
毎年kruseanaは越冬時に激しく痛みます。
この写真で見える変な色の葉や
斑点のある葉は触ると簡単に散ってしまいます。
パッと見はボロボロに見えますが、
新芽はしっかりと展開していますし、
何よりも蕾が付いてくれて感激でした!
最後は去年も開花してくれた
extricaです。
こちらは昨年花の咲いた株で
まだまだ蕾は小さいです。
これも樹高はわずか50cm程度です。
引き続き病気がちですが、
傷んだ葉などを取り除いて
少し掃除がてら剪定をして、
さらに少し置き場所の改善をしたところ
病気の症状は若干改善されてきました。
実はextricaは我が家には
予備にもう一株あるのですが、
何と!こちらの株も蕾を付けました!
こちらは予備苗だったために、
長らくポットに植えたままだったので
少し徒長して65cm程ありひょろ長いですが、
それでも立派な蕾を付けてくれています。
去年の実績を考えると
うまくいけば夏前くらいには一斉に開花しそうですね。
他には実家のpulverulentaなどにも蕾ができており、
一度花の咲いた株は、次年度も高い確率で
また花が咲いてくれるようですね。
これからの蕾の展開が楽しみです