ユーカリの薫るベランダで[Mobile版]
since 2009.01.09
ユーカリ育成ブログです。タネを輸入して150種以上のユーカリを育てています。 By eucalyptus_k
冬も元気なユーカリたち
今日も実家の庭のユーカリを
いくつか写真でご紹介したいと思います。
最近我が家のベランダのユーカリの写真を
全く公開できていませんが、
在宅中は多忙で、いても夜ばかり、
なかなか写真を撮ることができません。
実家を訪れるのは、休日の息抜きに
子供を連れていくときなどになりますので、
時間ができて撮影を行うことができます。
まずは蕾のできているtorquata。
これは今春も開花していましたので、
来春もピンク色の美しい花を
咲かせてくれると思います。
実は我が家のベランダでも
torquataは蕾を付けていますので、
ベランダと実家共々来春は楽しみです。
開花ラッシュでおなじみのkruseana。
このkruseanaは耐寒性がイマイチで
1月以降の厳冬期には、ある程度の葉痛みを起こしますが、
冬に入ってもしばらく花を咲かせています。
実家の庭では絶好調なkruseanaですが、
我が家のベランダではずっとイマイチなユーカリでした。
この前、鉢から出して見た際に、
日照不足による過湿が原因のようでしたので、
ベランダの株は、今年から敢えて鉢サイズをダウンしています。
次年度からはかなり乾燥気味の管理ができますので、
ベランダでは仕切り直しということになります。
開花には至りませんでしたが、
ベランダでも何度か蕾が付いたことはあるので、
次年度以降は楽しみなユーカリです。
銀葉の美しいurnigeraです。
gunniiやcinereaに似ていると言われますが、
外観ではglaucescensに近いと思っています。
gunniiなどよりも日照にうるさいユーカリですが、
日照さえ良ければ、とても育てやすく、
脇芽も吹きやすいので非常にオススメのユーカリです。
この銀葉は夏よりも冬にこそ美しく映えます。
冬も元気なツキヌキユーカリperrinianaです。
このユーカリも日照や風通しにうるさく、
少し栽培環境を問うところがありますが、
実家の庭のように風通しの良いオープンスペースであれば、
比較的簡単に育てられます。
夏はあまり成長が進まず、
葉が少し汚くなることもありますが、
これからが最も葉の美しくなる季節です。
耐寒性は非常に高いので、
葉痛みは全くと言って良い程ありません。
最後はユーカリの王様macrocarpaです。
以前はとてもレアな品種でしたが、
最近はあちらこちらで見かけるようになりました。
当初は耐寒性に難ありと思われていましたが、
基本用土が凍結するような環境でも、
毎年大した葉痛みもなく越冬できています。
大阪や東京のような暖地では、
問題なく屋外越冬できるユーカリですし、
生息地は夏季に乾燥し、冬季が湿潤となるので、
どちらかというと冬の方が管理は楽です。
これからの季節は、水もほとんど吸わず、
全く音沙汰がなくなります。
ベランダでも珍しいユーカリに
いくつか蕾ができていたりしますので、
その写真も公開できたらいいなと思っています。
これからユーカリについては
少し寂しい季節になっていきますが、
冷涼地出身のユーカリの銀葉が最も映える季節でもあります。
お時間のある時にでも、またユーカリたちの近況を
お知らせいただければ嬉しいです
寒い中ですがお身体にお気をつけてお過ごしください
いくつか写真でご紹介したいと思います。
最近我が家のベランダのユーカリの写真を
全く公開できていませんが、
在宅中は多忙で、いても夜ばかり、
なかなか写真を撮ることができません。
実家を訪れるのは、休日の息抜きに
子供を連れていくときなどになりますので、
時間ができて撮影を行うことができます。
まずは蕾のできているtorquata。
これは今春も開花していましたので、
来春もピンク色の美しい花を
咲かせてくれると思います。
実は我が家のベランダでも
torquataは蕾を付けていますので、
ベランダと実家共々来春は楽しみです。
開花ラッシュでおなじみのkruseana。
このkruseanaは耐寒性がイマイチで
1月以降の厳冬期には、ある程度の葉痛みを起こしますが、
冬に入ってもしばらく花を咲かせています。
実家の庭では絶好調なkruseanaですが、
我が家のベランダではずっとイマイチなユーカリでした。
この前、鉢から出して見た際に、
日照不足による過湿が原因のようでしたので、
ベランダの株は、今年から敢えて鉢サイズをダウンしています。
次年度からはかなり乾燥気味の管理ができますので、
ベランダでは仕切り直しということになります。
開花には至りませんでしたが、
ベランダでも何度か蕾が付いたことはあるので、
次年度以降は楽しみなユーカリです。
銀葉の美しいurnigeraです。
gunniiやcinereaに似ていると言われますが、
外観ではglaucescensに近いと思っています。
gunniiなどよりも日照にうるさいユーカリですが、
日照さえ良ければ、とても育てやすく、
脇芽も吹きやすいので非常にオススメのユーカリです。
この銀葉は夏よりも冬にこそ美しく映えます。
冬も元気なツキヌキユーカリperrinianaです。
このユーカリも日照や風通しにうるさく、
少し栽培環境を問うところがありますが、
実家の庭のように風通しの良いオープンスペースであれば、
比較的簡単に育てられます。
夏はあまり成長が進まず、
葉が少し汚くなることもありますが、
これからが最も葉の美しくなる季節です。
耐寒性は非常に高いので、
葉痛みは全くと言って良い程ありません。
最後はユーカリの王様macrocarpaです。
以前はとてもレアな品種でしたが、
最近はあちらこちらで見かけるようになりました。
当初は耐寒性に難ありと思われていましたが、
基本用土が凍結するような環境でも、
毎年大した葉痛みもなく越冬できています。
大阪や東京のような暖地では、
問題なく屋外越冬できるユーカリですし、
生息地は夏季に乾燥し、冬季が湿潤となるので、
どちらかというと冬の方が管理は楽です。
これからの季節は、水もほとんど吸わず、
全く音沙汰がなくなります。
ベランダでも珍しいユーカリに
いくつか蕾ができていたりしますので、
その写真も公開できたらいいなと思っています。
これからユーカリについては
少し寂しい季節になっていきますが、
冷涼地出身のユーカリの銀葉が最も映える季節でもあります。
お時間のある時にでも、またユーカリたちの近況を
お知らせいただければ嬉しいです
寒い中ですがお身体にお気をつけてお過ごしください
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