ユーカリの薫るベランダで[Mobile版]
since 2009.01.09
ユーカリ育成ブログです。タネを輸入して150種以上のユーカリを育てています。 By eucalyptus_k
【ユーカリ紹介-61】ユーカリ・ポポラス・ベスティタ
(Eucalyptus polyanthemos ssp. vestita)
by
habuko
(2013/02/22 10:16)
ポリアンセモスの情報、ありがとうございます。
うちのはどっちなんでしょうね~コアラさんのところの子なんでどっちもありえますね^^
地植えにして剪定するのが夢なので…その時はまた教えてくださいね!そういえば…植え替えは何月がいいのでしょうか?
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うちのはどっちなんでしょうね~コアラさんのところの子なんでどっちもありえますね^^
地植えにして剪定するのが夢なので…その時はまた教えてくださいね!そういえば…植え替えは何月がいいのでしょうか?
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by
eucalyptus_k
(2013/02/22 15:09)
habukoさん、こんにちは!
品種はどちらか、こあらさんに聞いてみてはいかがですか?
確か苗のポットの色で分別されていたような気がします。
関西や関東の暖地等の場合、
植え付けは5月のGWの前後が一般的に良いとされています。
冷涼を好むユーカリの場合、私はもう少し前倒ししますが、
polyanthemosであればGW頃で良いかと思います。
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品種はどちらか、こあらさんに聞いてみてはいかがですか?
確か苗のポットの色で分別されていたような気がします。
関西や関東の暖地等の場合、
植え付けは5月のGWの前後が一般的に良いとされています。
冷涼を好むユーカリの場合、私はもう少し前倒ししますが、
polyanthemosであればGW頃で良いかと思います。
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by
koaramate
(2014/10/09 08:46)
ほぼ同じですね。
地際からのヒコバエは、確実にこちらの方が活発です。
さずがわmalleeといったところ。
幹の太さですが、単一での植栽の場合は100坪程度の場所で1株だけを植え付けるのなら幹も太りますが、町中のご家庭での植え付けの際はせいぜい1株あたり1坪もしくはそれ以下でしょう。
そうなると、状況は一変して太っても直径10〜20cmです。
私の家に昔ウバメガシの大きな木がありました。
大人でも幹に腕が廻らないほどの太さでしたが、同じ時期に植え付けをした生け垣に使ったウバメガシは太さが10cm程度にしか育ちませんでした。
これで解るように、その状況によって成長の差は大きく違いが出ると言うことです。
皆さんもそこを十分理解した上でユーカリをお楽しみ下さい。
ウチの温室では夏を越してから水切れが激しくなって枯れたものを見かけます。
お恥ずかしい!
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地際からのヒコバエは、確実にこちらの方が活発です。
さずがわmalleeといったところ。
幹の太さですが、単一での植栽の場合は100坪程度の場所で1株だけを植え付けるのなら幹も太りますが、町中のご家庭での植え付けの際はせいぜい1株あたり1坪もしくはそれ以下でしょう。
そうなると、状況は一変して太っても直径10〜20cmです。
私の家に昔ウバメガシの大きな木がありました。
大人でも幹に腕が廻らないほどの太さでしたが、同じ時期に植え付けをした生け垣に使ったウバメガシは太さが10cm程度にしか育ちませんでした。
これで解るように、その状況によって成長の差は大きく違いが出ると言うことです。
皆さんもそこを十分理解した上でユーカリをお楽しみ下さい。
ウチの温室では夏を越してから水切れが激しくなって枯れたものを見かけます。
お恥ずかしい!
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by
eucalyptus_k
(2014/10/09 14:14)
こあら師匠、フォロー感謝します!
一般のご家庭では馬鹿みたいに大きく
立派な株は滅多にみないですね。
ただ公園に植わっているグロブルスは
それはそれは立派なものですが、
もちろん周囲には何もない場所です。
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一般のご家庭では馬鹿みたいに大きく
立派な株は滅多にみないですね。
ただ公園に植わっているグロブルスは
それはそれは立派なものですが、
もちろん周囲には何もない場所です。
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by
koaramate
(2014/10/13 11:24)
最近は、切り花のポリアンセモスもvestitaがかなり幅をきかせてきました。
切り花市場関係者は、
polyanthemos であっても vestita であっても価格に差はないので脇芽のたくさん出るvestita が生産者の間では重宝がられるからでしょう。
鉢花の方はというと、vestitaの方はpolyanthemosよりも確率が高く変異株が出て葉の色のねずみ色っぽいものが見受けられます。
こういうのは、人間でも一重まぶたと二重まぶたがあるように。また、スレンダーもあればポッチャリさんもあるのと同じで許容範囲だと私は考えています。
一般消費者の方は、思い込みが激しいのでこういうのは許してくれません。
騙されたように思うのでしょうね。
私も立場が逆転していればそう感じると思います。
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切り花市場関係者は、
polyanthemos であっても vestita であっても価格に差はないので脇芽のたくさん出るvestita が生産者の間では重宝がられるからでしょう。
鉢花の方はというと、vestitaの方はpolyanthemosよりも確率が高く変異株が出て葉の色のねずみ色っぽいものが見受けられます。
こういうのは、人間でも一重まぶたと二重まぶたがあるように。また、スレンダーもあればポッチャリさんもあるのと同じで許容範囲だと私は考えています。
一般消費者の方は、思い込みが激しいのでこういうのは許してくれません。
騙されたように思うのでしょうね。
私も立場が逆転していればそう感じると思います。
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by
Secret
(2015/07/23 15:52)
by
eucalyptus_k
(2015/07/23 17:05)
by
りひじ
(2015/07/27 16:20)
by
eucalyptus_k
(2015/07/29 18:36)
りひじさん、初めまして、こんにちは。
栽培しているのは大阪府ですが、実際には京都府にも近く、
京都の方が中心地が近いので、
天気予報を京都南で判断することもある場所です。
ユーカリは多種多様で熱帯生息種から
雪の積もる高山生息種、半砂漠地帯生息種など様々です。
それぞれでベストな気候は大きく変わってきます。
日本でありふれたユーカリについては、
亜熱帯生息種と冷涼地生息種が多くなっています。
海風には多くのユーカリが耐性を持っています。
実際にユーカリは沿岸部に生息することが多いことと、
オーストラリアの地下水には塩分が含まれているため、
高い耐塩性を持つ品種が多く存在しているからです。
ただこれも本当に品種によりまちまちです。
泥地については、乾燥した砂質土壌を好むユーカリが多いため、
泥地に耐えられるユーカリを探す必要があります。
冷涼な湿地に生息する品種は
泥地には耐えられても、高温多湿に負けることがあるので、
亜熱帯地域の湿地帯生息種などが最適になると思います。
実際にどの品種を選択するかで180度変わってきます。
興味のある品種がありましたら、
一度お問い合わせいただければ詳細お話します。
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栽培しているのは大阪府ですが、実際には京都府にも近く、
京都の方が中心地が近いので、
天気予報を京都南で判断することもある場所です。
ユーカリは多種多様で熱帯生息種から
雪の積もる高山生息種、半砂漠地帯生息種など様々です。
それぞれでベストな気候は大きく変わってきます。
日本でありふれたユーカリについては、
亜熱帯生息種と冷涼地生息種が多くなっています。
海風には多くのユーカリが耐性を持っています。
実際にユーカリは沿岸部に生息することが多いことと、
オーストラリアの地下水には塩分が含まれているため、
高い耐塩性を持つ品種が多く存在しているからです。
ただこれも本当に品種によりまちまちです。
泥地については、乾燥した砂質土壌を好むユーカリが多いため、
泥地に耐えられるユーカリを探す必要があります。
冷涼な湿地に生息する品種は
泥地には耐えられても、高温多湿に負けることがあるので、
亜熱帯地域の湿地帯生息種などが最適になると思います。
実際にどの品種を選択するかで180度変わってきます。
興味のある品種がありましたら、
一度お問い合わせいただければ詳細お話します。
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by
eucalyptus_k
(2015/07/29 18:40)
りひじさん、続きです。
ポポラス・ベスティタの記事に
コメントが付いていましたので、
ポポラス・ベスティタについて簡単にお話します。
まずポポラス・ベスティタであれば、
関西や関東の平野部などで普通に栽培可能です。
耐寒性が-8℃程度となりますので、
これを越えない場所であれば、
日本のどこであっても栽培可能と言えます。
ただし直射日光の当たらない、
日陰や室内での栽培はできません。
ポポラス・ベスティタは排水性の良い
砂質土壌を好みますので、泥地・湿地での栽培は難しいです。
ただし栽培は簡単な方ですから、
普通の御宅のお庭レベルの土壌なら栽培可能です。
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ポポラス・ベスティタの記事に
コメントが付いていましたので、
ポポラス・ベスティタについて簡単にお話します。
まずポポラス・ベスティタであれば、
関西や関東の平野部などで普通に栽培可能です。
耐寒性が-8℃程度となりますので、
これを越えない場所であれば、
日本のどこであっても栽培可能と言えます。
ただし直射日光の当たらない、
日陰や室内での栽培はできません。
ポポラス・ベスティタは排水性の良い
砂質土壌を好みますので、泥地・湿地での栽培は難しいです。
ただし栽培は簡単な方ですから、
普通の御宅のお庭レベルの土壌なら栽培可能です。
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